アンケート調査を行っている最中に
困ることがあります。
データ収集している時に困ることに
ついてまとめました。
【アンケート調査】アンケート調査中に困ること
使用するサンプルが十分な数がない
電話調査以外の調査手法にはあまり
ありませんが、電話調査ではかける
電話番号を事前に用意しますが調査
対象者の不在が多かったり対象の条
件が厳しくかける電話番号が不足す
ることがあります。そのようになる
前に開始からチェックし不足しそう
な場合は早めに準備することが大切
です。
テーマが曖昧で協力が得られない
アンケート調査を行う際の「テーマ
」は非常に重要で、意識調査などの
場合、「何の」意識調査なのかを調
査対象者にわかりやすく伝える必要
があります。
具体的なテーマを言わず意識調査で
すと伝えてもなかなか協力を得るこ
とは出来ません。実施の途中で協力
が思わしくない場合は、あいさつ文
から再度考慮してみると原因がわか
るかも知れません。
調査員が集まらない
当日の天気や自然災害などで予定し
ていた調査員が集まらない場合があ
ります。調査員が集まらないとその
日の予定も崩れ、来ている調査員に
も負担がかかります。実施担当者は
、スケージュールを再調整するなど
しなければなりません。
クレームが大きくなる
調査対象者からのクレームを、オペ
レーター、スーパーバイザー、調査
担当者が代わり対応しても、収まら
ず大きくなる場合があります。その
際は、上席からの後日対応となりま
すが、経緯などをまとめておかなけ
ればならず時間を取られてしまいま
す。そのようなクレームが多くなる
時は、再度、調査の内容などを見直
す必要が出てくる時もあります。
クライアント都合で途中で中止になる
調査が進んでいる最中にクライアン
トの都合で途中中断する時も多くは
ありませんがあります。その際は、
それまで収集したデータを個人情報
保護法にのっとり削除します。クラ
イアント都合での途中中断は、携わ
っているすべての人のモチベーショ
ンが下がります。
SNSなどネットに書き込みをされる
アンケート調査をしていると、調査
対象者がSNSにこのような調査の依
頼が来たなど細かくSNSに載せるこ
とがあります。調査は基本的に受け
た人も他言しないように協力の際に
了承を得ますが、この過程を抜かし
てしまうと結果、SNSなどにアップ
されてしまいます。
もしアップされてしまった場合は、
発信者に削除依頼をして削除しても
らいます。事前に自社のホームペー
ジなどで調査を実施していることを
載せておくことで調査対象者も安心
して協力が出来ます。
まとめ
アンケート調査をしている最中での
トラブルは、進行していく上でとて
も困ります。困ることのないように
しっかりと準備しておくことが大切
です。そしてトラブルがあった際に
も適切な対応ができるように前もっ
て考慮しておくことが重要です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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