【アンケート調査】アンケート調査における無効票

アンケート調査の無効票 アンケート調査

アンケート調査は結果を出すために
はすべての質問に回答をしてもらっ
た有効票で集計を行いますが、有効
票にならない無効票も出ます。無効
票について説明します。

【アンケート調査】アンケート調査における無効票

アンケート調査を行うと必ず無効票
というものが出てきます。無効票は
集計に含みませんが謝礼が出る場合
には、あらかじめ最後まで抜けがな
く回答されなければ謝礼を出さなけ
ればならなくなります。無効票とは
どんなものか説明します。

性別がないもの

性別は調査員やオペレーターが聴取
する場合には、観察もしくは声で判
をしますが、自記入式の場合には
わかりません。(WEB調査郵送調
留め置き調査など)性別に抜け
があると分析時が出来なくなるので
無効票となります。

年代がないもの

性別同様、年代も拒否やわからない
などは基本的には無効票となります。
この場合、調査員オペレーターも観
察や声だけではわからないので聴取
することになりますが、質問に回答
したから年代は関係ないとう調査対
象者が結構の割合でいます。
調査の最後に聞くとこのようなこと
がおこるので、調査のはじめに確認
すると無効票も減ります。

回答に矛盾があるもの

質問の回答の整合性がとれず矛盾が
ある場合も無効票になる場合があり
ますが、基本的にはこのような場合
には、調査対象者に再聴取して有効
とします。

わからない・不明・拒否ばかりの回答

質問の中には、わからない・不明・
拒否などの選択肢が設けられている
場合がありますが、すべての質問で
わからない・不明・拒否だけである
と無効票とすることがあります。本
当にわからないという場合もあるこ
ともありますが、協力意向があって
拒否ばかりであるとやはり集計から
外さざるえません。

回答後に調査対象者もしくは家族からデータ削除を求められる

稀ではありますが調査には回答して
くれたものの、その後家族や本人か
ら、やはりデータを削除して下さい
と申請のあった場合には、これに応
じてデータを削除して無効票としま
す。

まとめ

アンケート調査における無効票につ
いて説明しました無効票は予備票
とは違い完全に集計から外します。
フィールドワークが上手くいかない
と無効票が増えることになるので、
担当者はなるべく無効票を出さない
工夫をすることが大切です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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