【アンケート調査】郵送調査の特徴

郵送調査方法 アンケート調査

アンケート調査の中には郵便を
利用した郵送調査法という調査
手法があります。

郵便なので、WEB調査電話
調査に比べると時間もコストも
かかります
が、調査手法として
いまだ多く使用されています。

今回は、郵送調査の特徴つい
て説明します。



【アンケート調査】郵送調査の方法

郵送調査のメリット

WEB調査電話調査ではなく、
郵便で送るのかについいくつか
メリットを上げていきます。

長い調査が可能

比較的、難しい質問が入った長い
調査でも、対象者は、手元に調査
があるのでじっくりと回答に取り
組むことが出来ます。途中でやめ
ても、後に再開することが、WEB
や電話に比べ容易に出来ます。

提示物を見ての回答が得られる

提示物を一緒に送付することで、
提示物を見たりしながら回答を
得ることが出来ます。一度にた
くさんの種類を比較することも
出来ます。

機微な回答を得られやすい 

WEB調査や電話調査などでは、
得にくい、個人的な機微な情報
(いじめ、パワハラ病歴など)
が得やすい。

広範囲な地域でもそれほどコストが変わらず調べられる

全国であっても郵送料金は一定
なので範囲にわたって調べる
ことが出来ますただし、往復
となるので料金はその分かかり
ます。

郵送調査のデメリット

デメリットについてもあげておきます。

調査終了までの時間がかかる

WEB調査電話調査に比べ時間
がかかります。回収数にもよりま
すが発送から回収まで1か月~3
か月かかる場合があります

純粋想起の質問が出来ない

郵送調査は、自記入のため、純粋
想起(ヒント回答を与えずに思う
まま想起してもらう)が出来ませ
。純粋想起とは、企業やサービ
ス、名前など認知しているかどう
かを調べるときに使用する質問の
タイプです。

費用がかかる

往復の郵便料金がかかるためコス
トがかかります。コストを抑える
ためには、回収率をあげる工夫が
必要です。

回収率が低い

他の調査方法に比べ、回収率が低
ことがあげられます。調査対象
者が忘れてしまったり多忙で期日
までにできなかったりすることが
原因となります。

調査票の記入の抜けや間違いが多い

自記入の調査票が返送されて確認
をすると、調査対象者の勘違いで
調査票への記入が抜けていたり、
単一回答に複数回答があるなどの
間違いが多く発生します。
その際に、再度調査票を送ったり
、電話やWEBで確認するなど手間
がかかります。

回収率をあげるためのポイント

①発送時の封筒や案内状を目立つように工夫

発送する封筒や中に入れる案内状を
目立つように工夫することで他の郵
便物と紛れて届いても家族に捨てら
れてしまうようなことが少なくなり
ます。案内状には、目的や調査主体
名などしっかりと内容を記入するこ
とも必要です。

②電話やWEBで事前に協力依頼をしておく

調査協力の承諾を得ず発送しても
回収率はとても低いので、前もっ
て他の手段(WEBや電話)で協力
依頼をとることで回収率が上がり
ます。
万が一、期限が過ぎた場合でも督
促のよりさらに協力率をあげるこ
とが出来ます。 

③調査票の文字は大きくわかりやすく作成

質問項目がたくさんあるからと
文字が小さかったり、複雑であ
ると協力率が落ちます。なるべ
く分かりやすい言葉使いで文字
は大きくわかりやすく作ります。
そのために頁が増えるのは仕方
ありません。

④期限を決めて回収期限に余裕を持たせる

期限を決めず送ると対象者とし
ては、後で回答すればと言う気
持ちになって忘れてしまうこと
もあります。期限を決めておく
と良いのですが、短かすぎると
忙しくて忘れてしまったりする
ので余裕をもった期限を決めて
おくと良いでょう。期限につい
ては、調査票の長さを目安に決
めます。

まとめ

今回は、郵送調査について説明
しました。費用と時間はかかり
ますが他の調査方法にはないメ
リットがあり今でも多くの企業
で利用されている調査方法です

最後までご覧いただきありがとうございました。

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