【アンケート調査】調査票作成の際に気を付ける点

調査票作成 アンケート調査

アンケート調査は調査票をしっかり
と作ることが大切ですが、「対象者
属性や質問文の表現で気を付ける事
について説明します。調査票での
質問文の言い回しはワーディング
言われ調査を進める際にはとても重
要です。



【アンケート調査】調査票作成の際に気を付ける点

対象者属性

対象者属性は、地域、性別、年代、
職業、世帯年収などがありますが、
血液型、星座、干支、身長、体重、
病歴、出身校、などは調査対象には
聞きません。理由として分析する際
にはっきりとした違いがみられない
からです。

また日本という国は単一民族であり
、無宗教者が多いため、宗派、目の
色、髪の色肌の色などは聴取しま
せん。アメリカなどで行うアンケー
ト調査では項目として入る場合もあ
ります。

趣味や特技なども、属性の質問で入
ることはほぼありません。趣味や特
技は、人により異なり無数にあって
まとめるのには難しいためです。
調査のひとつの質問として聴取する
場合はあります。

2つの事柄を質問

例えば試食の質問で、「食べやすさ
や美味しさは?」など2つのことを
ひとつの質問にはしません
。同様に
テレビ視聴後「面白さや共感は?」
なども2つの事柄が入っているので
「面白さ」「共感」は別々に聴取し
ます。

人によって違うあいまいな表現

例えば「あなたは普段~をしますか
?」と質問した場合、このような聞
き方では、答える人の「普段」によ
って回答が変わってしまいます。
段を1週間くらいで考える人もいれ
ば、1年と考える人もいるからです。

このような場合は、「普段」という
あいまいな部分をを具体的に「1週
間以内に」や「1か月以内に」など
示すと調査対象者にもわかりやすく
分析もしやすくなります。

同じような例では、「ここ最近~」
「あなたはいつも~」なども一緒
です。

回答を誘導するような質問

特定の選択肢へ誘導するような質問
も気をつけなければなりません。
わかりやすくするため極端な例をあ
げると、「国民の半分以上の方が支
持している現内閣ですがあなたは支
持しますか?」などは、「支持」へ
誘導していると言えます。

まとめ

アンケート調査を行う上で重要な調
査票を作成する際には、慎重に作成
し、出来たものをプリテストなどで
しっかりと検証したのちに本調査に
臨むのが良いでしょう。

望む結果ありきで調査票を作成する
とどうしても誘導してしまうような
質問になってしまいます。アンケー
ト調査を正しく行うようにリサーチ
ャーは注意することが必要です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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