アンケート調査を行う上で調査票を作成
しますが、基本的なあいさつ文と終了文
を、BtoB BtoCに分けて具体例をあげ
て説明しますまた、謝礼の時の御礼文も
併せて説明します。
【アンケート調査】アンケート調査票の基本的な依頼文
【BtoCにおけるあいさつ文・終了文】
消費者(BtoC)の場合、リストで名前
などわかっている場合は、名前で呼び
出しますが、RDDなど無作為の場合は、
名前がわからないので、性別や年代の
当てはまる方にアンケートの協力依頼を
します。
<BtoCあいさつ文の例>
あいさつ文で協力を得られたら設問を順に
聞いていきます。すべての設問が終わった
ら終了文へ
<BtoC終了文の例>
電話アンケート調査の場合、必ず相手が切ったのを確認後に切ります。
【BtoBにおけるあいさつ文・終了文】
企業(BtoB)の場合、はじめに受付に説明
をして取り次いでもらいます。調査対象とな
る責任者もしくは担当者が、不在の場合は、
何時ごろ戻るかを確認してアポイントをとっ
ておく。基本的に消費者よりも対象者へのア
プローチが難しくなるのでフィールドワーク
は十分な期間を設ける必要があります。
<BtoBあいさつ文の例>
設問を順に聞くのは、BtoCと一緒です。
<BtoB終了文の例>
電話調査の場合は、必ず相手が切ったのを確認後切ります。
まとめ
アンケート調査の調査票を作成する際に使用
する基本的なあいさつ文について説明しまし
た。今回の雛形はあくまでも基本となります
のでアンケートの内容や構成により変えてご
使用下さい。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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